笑い飯のマネージャー

jetです。
ひとり言シリーズ!!

M−1本年の決勝進出8組が発表されております。
http://asahi.co.jp/m1gp/finalist/
shingoは、優勝はどのコンビかを会社で賭けたり、予選3回戦を観てきたりと、M−1を楽しんでいる模様ですが、jet的に今回語りたいのはやはり笑い飯に関してです。
ここまで来ると本年の確実な本命というわけですが、
振り返ってみると、2004年の笑い飯は、ここまで日本中でそのおもしろさを認知されながらも、全国的な露出を控えてきました。
当初jetは、その戦略は単に彼らを地道に売り出していくための戦略かと漠然と思っておりましたが、
今思うのは、完全に2004年の笑い飯の活動計画は、この2004年度のM−1優勝を目指して明確に想定されたものだったのではないかと思うのです。
それはまさに、大阪の舞台に毎週立って一年間かけて磨いたネタ2本で決勝に臨むという計画です。
彼らは笑いの本場であり日本第二の都市である大阪のクローズドな舞台に立ち続け、余念ないマーケティングをし、そして着実に腕を磨いた。
その最重要なネタが東京のキー局全国ネットテレビ番組に出て一発で日本中で消費されてしまうことを避け、露出は、ミニマム存在を忘れられないレベルでのピンポイントなテレビや雑誌への露出にとどめた。
つまり、M−1、4回目にして、M−1だけを想定して一年をかけるようなコンビが出てきたということです。かなり切れるジャーマネだと見た!
それほど、お笑い界最高権威になりつつあるM−1。
中川家ますだおかだフットボールアワーと、王道の漫才をこなすコンビが栄誉に輝いてきた流れを、笑い飯が崩すのか。
まあ、優勝してもしなくても、来年の笑い飯一般的ブレイクは必至でしょうね☆
中川家ますだおかだフットボールアワーは優勝後にかなりテレビ露出が増えましたが、彼らの持ち味をマックス生かしきれているテレビ番組はぶっちゃけありません。
この切れる笑い飯のマネージャーさんは、その点も上手に考えているのだろう☆という期待を込めて、本日のひとり言を〆させていただきます。