2010年はこう生きろ 〜説法集〜


・来てもいない未来の話をして自ら暗くならない
今年は会う人会う人、将来についての暗い話をする人ばかりでした。
しかし我々は現在を生きているわけで、
未来のことを夢想して暗い気持ちになることに時間を使うってのは
よくよく考えるとかなりの人生の無駄づかいです。
未来が不安な人はその対策を淡々と準備すればいいだけで、
漠然とした不安に苛まれ続けるマゾ行為はやめましょう。

・内臓を大切に
我々は自然に対しては全能ではありませんが、
己に対しては全能であれます。
しかしどうしようもないのは病。
気をつけても防げなかった的アンラッキーは仕方ないですが、
確率を低くするために、内臓には優しくしていきたい。
見えませんからね、内臓は。
どれくらい負担かけてるんだかさっぱりわかりません。
一日三食食べる必要ないなど、本当かどうか不明な説もありますが、
食べすぎ飲みすぎなどの自傷行為はやめましょう。

・ヒマつぶしをしない
ゲームや本や音楽の売り上げが低下した最大の理由は、
ヒマつぶしの方法が多様化したからである。
結局、我々の生活にとっては、
コンテンツの質よりも、手軽にヒマをつぶせることが重要だった。
ケータイやPCを開けば、どこでも一瞬で簡単に無料でヒマをつぶせる。
しかしヒマってのはつまるところ、私の時間である。いのちである。
常習化しすぎて、いのちを削りすぎやしてないか。
その時間を、自己の研鑽や大切な人や世界への奉仕のために活かしましょう。